2007年05月13日

青森県立美術館レポート

三内丸山遺跡の近くにある青森県立美術館も行きました。

最近竣工した美術館なのですが、
この建築は大規模なコンペを通して選ばれたものです。

遺跡との関係で様々な問題があったようで、
完成するまでにものすごく時間がかかりました。
ほんと大変だったと思います。

1-DSCN0124.jpg
建物の正面に野原に出る道があるんですが、
この巨大なコンクリートの塊は・・・。
よくわかりませんでしたが、なにやら力強いものを感じます。

1-DSCN0131.jpg
外壁は煉瓦で覆われていて、
それらが白い塗料で塗られています。

1-DSCN0137.jpg


1-DSCN0133.jpg

たぶん搬入用の入り口。
フォントもこの美術館用にデザインされているようで
かわいらしくすっきりした外観が印象的です。

1-DSCN0134.jpg

これ全部照明です。
不思議な感じですが、
雪が降ったときの夜とか
遠目に幻想的な雰囲気が出そうです。


1-DSCN0140.jpg

う、浮いてる・・・。
住宅12戸分ぐらいの塊が・・。


1-DSCN0142.jpg

1-DSCN0141.jpg

この建築のコンセプトは、
敷地周辺の土地の起伏を引き込み
その凹凸の形をから得られる形をずらしたときに生まれる
隙間を美術館空間にするというのが最初にありました。
遺跡の土地の質を引き込んで、
それを展開するというようなものだったと思います。

館内は三和土(たたき)と言われる土間仕上げが使われていました。
(ホントの土ではなかったですが)
館内の白い壁面と、黒っぽい床面がミニマルな空間を作り出していて
歩いていて気持ちの良い空間でしたが、
「ずらした」という意図は
空間体験として実際はよくわかりませんでした。

シンプルなルールですが、とても複雑な全体ができている、
という印象を受けました。





(この項目はもうちょっと考えて更新します。)

posted by Rio at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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