普段は方法論的なことあんまり書かないようにしているんだけど、書いてみる。
血液型がO型だと蚊に刺されやすいらしいが
それは私が身をもって知っている。
とにかく子供の頃は尋常じゃないぐらい刺された。
刺されて盛り上がったところにさらに刺されて、鏡餅のように皮膚がふくれる・・・そのぐらい刺された(笑
いったん刺されると寝ている間に、ひっきりなしに掻いてしまうので、本当に嫌だった。
高校の頃までは蚊を察知したら、すぐに蚊を殺そうとしたり、殺虫剤とか予防線を張るようになった。
でも20才頃になると悟りを開いた(笑
それでほとんど刺されなくなった。その方法をお教えしたい。
蚊の居そうな場所は、良く刺される人ならすぐ分かるだろう?
近くに藪とか、植木があるような場所は沢山居る。
敏感な人は湿気の過多も感じ取れると思うが、当然湿気が多ければ蚊が居る。
これらを察知すると本能的にスイッチが入る。何も意識しなくてもスイッチが入る。
体が本当に嫌がっているからだろう。
どうするかというと、
「体の止まっている所が無い」
という状態にする。
肩、頭、足、腹回り、腕、・・・
すべてを左右に回転させたり揺らすように動く。
大きく動かし続けると疲れるから小さく動かすのがこつだ。
その代わり絶えず動く。
すると周りの人から見ても、止まってはいないが、神経質に動いているようには見えない。
そのぐらいゆっくりでもいいから数センチ幅で動かす。
本当にゆっくりでもいいから、とにかく全部が動いているようにする。
この状態だと、蚊が皮膚や服に着地出来ない。
蚊は着地した瞬間に刺さず、おそらくワンテンポ遅れて刺すから、
万が一着地しても、動いているとすぐに離陸する。
考えてみて欲しい。歩いている最中に刺されたことはあるだろうか?
おそらく無いはず。だからこれが答えだ。
この方法を身につけてから少なくとも起きて活動している間に刺されることはほとんど無くなった。
良く刺される人はお試しあれ!
確実に会得にするのに5年ぐらいかかっているが・・・(笑
--------------------------------------------------
ちなみに蚊の研究している人がこのブログを見ていたら教えて欲しい。
蚊に敏感な私はあることに気づいた。
夕方の4時から5時ぐらいの時間帯だろうか、
夕暮れ時のある時間帯になると、一定時間だけ蚊に刺されない時間帯がある。(気がする)
まるで蚊が一斉にお休みしているような状態に感じることがある。
なぜだろう?