久々の仕事抜きの外出。
大学の後輩の山下君がSDレビュー2016に出展したということで行ってきた。
山下君にばったり会って、いろいろ話が出来た。
私の持っている建築言語とか概念の外側にあるような自由な雰囲気を感じて新鮮だったな。
頑張っているね!
全体としての感想だけど、
SDレビュー自体が建築家の概念とかアイディアに対するチャレンジを評価するのだと思うけど、
アイディアに走りすぎているのか、冗長性を少なくすることで得られる自由を押し出す案が多いのが気になった。
まるで昨今の日本の世相を反映しているような・・・。
みんな現実との格闘の中で形にしているから、それは必然的な話かもしれない。